ペースメーカー装着でも入居可能な老人ホームをご紹介します
ご病状やご状態により受け入れが難しい場合がございますので、ご了承ください。
掲載している有料老人ホームが必ず受け入れができることを保証している訳ではありません。
ペースメーカーについて
ペースメーカーを装着されている方が、入居について心配されるケースがあります。
人工呼吸器や点滴といった常時管理が必要な医療器具の場合は、受け入れが難しいのですが、ペースメーカーは特に有料老人ホーム側の職員が何かする事はないため、受け入れについては特に問題はありません。
ペースメーカーは、不整脈など心臓の収縮に不良がみられる場合に、心臓に電気刺激を与えて必要な収縮を伝える装置です。緊急時に使用されることもありますが、施設等では体内に埋め込んで使用するタイプの永久型が一般です。一度、挿入したペースメーカーの寿命は約6~7年であり電池交換、情報(脈動の状況、送り出す血液の量、電池の残量など)を調べる装置検査、正常に使用できているか等、年に2~3回程度のペースメーカー外来に通院が必要です。
ペースメーカーを使用している方にとって大切なことは、毎日きちんと脈拍を測って確認することです。正常な人は、60~80回、規則正しいリズムで触れています。脈拍は、心臓の異常を発見できる簡単な方法です。看護士が常駐している施設であれば、主に看護師が脈拍チェックを行っているので不安に感じている方は安らかに暮らせます。ペースメーカーを埋め込んだ後、状態が安定するまでは安静が必要ですが、数ヶ月以上経過して落ち着いているようであれば日常生活には支障がないと言われています。身体にも影響が少なく医療処置がほとんどないことから、入居可能な施設は比較的、幅広く多いのです。
そのため、ペースメーカー使用の場合でも、付けられていない方と同様、有料老人ホームをお探しいただけます。ご条件(ご予算、地域面など)とご状態をお聞かせいただければ、ご希望に近いものをご案内させていただきます。
ピックアップ施設
ご病気でも入居可能な有料老人ホームをご紹介します
老人ホームは、基本的に介護が必要な方がご入居するものですが、お身体のご症状(ご病気)によっては入居できる施設と、そうでない施設がございます。
特に、重度のご病気をお持ちの方にとっては、専門的な医療を受けなければならない場合があり、それに対応できない施設に入居されてもスタッフがうまく対応できないなどの問題も起きてきます。
その場合、例えば認知症なら、一般的な施設よりも、認知症を専門にしている施設に入居された方がスムーズに対応でき、安心感もあると思います。
しかし、一般の方にとりましては、どこの老人ホームが認知症に対応しているのか、認知症を専門に対応しているのか、お探しするのに困難が伴うと思われます。
そこで当センターでは、介護経験のある専門の相談員が、無料で希望の介護施設をご紹介しています。
まずは相談員がお客様のお身体のご状態をお伺いさせていただき、全国約4000件の中から、ご病気の方でも入居可能な老人ホームをピックアップし、ご紹介します。
ご病気でお困りの方は、ぜひ一度当センターまでご相談ください。